1.受け手の問題
・受け手は素人でデタラメを見抜けない
・受け手は暇つぶしとしてメディア知識人の発言を聞き流しているだけで真剣に聞いていない
・受け手はちゃんと学ぶつもりがないのでいつまでたっても素人
・受け手のレベルが低いままなので低レベルの内容を垂れ流し続けても問題が起きにくい

2.送り手の問題
・一般的に専門分野で優秀な人物はメディア知識人にならない
・一般的に優秀な人間は発言に慎重でメディア知識人や専門家になりにくい(たまに専門分野で顔を出すときもある)
・目で立ちたがり屋で信用できないタイプがメディア知識人になりやすい
・素人相手なので、いい加減でもかまわないと思っている
・「専門外知識人」専門分野と関係なく発言する
・「専門外素人知識人」専門分野はまともでも、専門分野外でおかしな発言を繰り返す
・「専門不明知識人」もはや何が専門かわからない
・「文化人」「作家」ほぼ専門はなくただインテリ風の肩書だけで素人的な思いつきを発言する

3.フィードバックの問題
・予測や解説が後で正しかったかどうか検証されない
 →検証されないので、予測者、解説者の予測・解説能力は向上しない
 →あとで検証されないので平気でいい加減なことを言える

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