新習慣リスト

<手法>
・やることを「行動条件(トリガー)」「行動」を具体化してルールとして「新習慣リスト」に書き出すだけ。
・「いつ」「何の後に」「何の前に」「どこで」「どれくらい」やるかを書くと選択肢が絞られ実行しやすくなる。

<具体例>
・着替えた時に財布を机の上に出しっぱなし。
 →「財布は机の上に置きっぱなしにしない、必ず一番上の引き出しに入れる」
・タイマーを使わないときも出しっぱなし。
 →「タイマーを使わないときは、必ず机の引き出しにしまう」 
・コップを部屋に置きっぱなし。
 →「飲み終わったらすぐにコップをキッチンに持っていき、洗ってしまう」
・靴を脱いで揃えないくせがあった。
 →「靴を脱いだら必ず揃える」 
・机が乱雑でなかなか整理しない。
 →「毎日、夕方に机の中を整理する」
・床や机に本を積み上げる。
 →「本は床に置かない。必ず机か本棚へ」
  「必要ない本は机に置かない、すぐ本棚に戻す」 
・心拍トレ、瞑想をやらない。
 →「食後、自室に入ったらPC電源を切り心拍トレを行う」→「心拍トレを終えたら瞑想10分」
 (「食後自室に入ったら」「心拍トレ終えたら」がトリガー、「時間トリガー」でなく「出来事トリガー」)
・鬼トレしない
 →「10時になったら鬼トレをする」

<コメント>
・具体例は私が実行し成功したこと。
・「意思の事前充填」「行動条件と行動の明確化」「書くことで一貫性の原理が強まったこと」などが原因。
・簡単なことであれば「ルール明確化」だけでも十分に行動が変わる。(「NTDLリスト」も同じ)
・「ルール明確化」でだめな場合は他の手法を併用する。

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