『ゼロ秒思考』 赤羽雄二
用紙サイズA4
日付右上に西暦
いつ書くか思いついた時にすぐ
タイトルの場所右上
1枚に書く件数1件
1枚に書く行数4-6行
各行の文字数20-30字
1ページに書ける時間10秒
1日枚数10枚書く

・3ヶ月もやると頭の回転が早くなる
・テーマは「知りたいこと」「考えたいこと」「分析したいこと」「不快なこと」「不安なこと」など頭に浮かんだことを主に疑問形で書く
 部下の指導に悩む上司→「私が受けたい指導は?」「なぜうまくいかないのか?」「なぜ衝突するのか?」「なぜ怒ってしまうのか?」など
・メモのタイトルを思いても書けない時は、一箇所に書き溜めて後で書く
・メモに書いた内容を、芋づる式に深掘りしてもよい。
・どんどん書きたいことが出てくる場合は1日10枚以上書いて良い
・書き終えた紙はクリアフォルダーにシールを張り分類する
・メモ書きをベースにワードやパワポで清書しても良い

<コメント>
「ゼロ秒思考の利点は以下の4点」
1.曖昧なことを書くこと(=外化)で頭が整理される
2.書き溜めたものがより精緻なアウトプットの下書きになる
3.不快、不安、怒りなど感情的なことを書くことで冷静になる
4.短時間に一気に考えて書き出すことで脳に高負荷をかけ脳を刺激
「注意点」
知らないことは出てこない。調べないとわからないことは出てこない

メンバーのみ編集できます