<結論>
・テレビ断ちした方が良い。

<対策と代替案>
・テレビ廃棄が最適。
・無理な場合は録画した番組だけを見る。→2倍速、3倍速で視聴する。
・毎日見る時間を決めてその時間だけ見る。

<その他>
・面白くなくてもダラダラ見てしまう程度の魅力がある。
・無料のテレビの本質はCMを見せること。
・テレビ番組やCMが提供する価値観は快楽主義、娯楽主義、消費主義である。
・テレビ番組やCMの提供する価値観に無意識に影響される可能性が高く危険である。
 (金八先生が流行った時代は教員志望が増え、キムタク主演の飛行機の整備士ドラマが流行った時は整備士志望が増えたという)
・時間あたりの情報量が少ない、情報密度が低い。
・情報の質が悪い。
・テレビのターゲットはテレビに影響されやすい低学歴、低所得層である。
・見世物小屋、暇つぶし産業である。
・知って全く価値のない、刺激的な情報で視聴者を惹きつける。
・情報をピンポイントで拾いにくい(活字情報は、必要情報を比較的早くピックアップできる)
・「これを知ると<私>にどんなメリットがある」「どんな意味がある?」「どんな価値がある?」と問いかける

<テレビで流れる情報 主にニュース>
・(天気)天気予報(一番役立つが今はネットで十分)
・(事件事故)殺人事件、火災、暴行事件、交通事故、児童虐待、老人虐待、医療ミス
・(政治経済スキャンダル)政治スキャンダル、経済スキャンダル(粉飾、経営危機、倒産)
・(芸能)芸能人の結婚、出産、離婚、不倫、死亡、有名人の私生活
・(スポーツ)誰それが勝った、誰それが負けた、どこのチームが勝った、どこのチームが負けた
・(エンタメ)新しい映画、新しいドラマ、新しいアニメ、新しいバラエティ
・(一般論)「いい意味で珍しいこと」「悪い意味で珍しいこと」「対立・紛争」「覗き根性、野次馬根性を満たすもの」

「ネットワーク」(1976)
『TVニュース7つの大罪』(ニール・ポストマン)
『愉しみながら死んでいく 思考停止をもたらすテレビの恐怖』(ニール・ポストマン)
『ニュースをみるとバカになる10の理由』(ジョン・サマービル)

メンバーのみ編集できます