・物事がギリギリで解決する。
 →現実の世界ではギリギリで解決などしない。

・感情的な人物が活躍する
・変わり者が活躍する
・口の悪い皮肉屋が活躍する
・上司に逆らう者が活躍する
・少数派の異端が活躍する
・干されている人間が活躍する
→感情的な者、変わり者、口の悪い皮肉屋、上司に逆らうもの、少数の異端は現実ではほぼ敗者になる。
 (干されているのは既に敗者だ)
→冷静で、表面上は多数派のふりをし、口を慎み敵を作らず、上司にはさ変わず世渡り上手が勝つ。

・本流を歩み、表面上は多数派に合わせ、上司に逆らわず、口を慎み、世渡り上手な人間ではドラマになりにくい、
 平凡な人間の平凡な日常もドラマになりにくい。そこで本来は敗者になる人間を活躍させ山と谷を作ることで面白い物語になる。

ドラマ的なものは、我々の思考に忍び込んでいる。
無意識に世界観がドラマや小説や映画に左右されている可能性が高い。
だがドラマ等は面白おかしく設計された世界であり現実ではない。

<子供への影響>
大人も影響されるが子供は強く影響される。馬鹿げた世界観を子供の頃に刷り込まれている人は多い。

<対策>
現実の世界はどう動いているのか?
現実の世界ではどういう人が勝つのか?
現実の世界ではどういう人が負けるのか?
これらを把握して、自分の歪んだ世界観と行動を修正する。

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