起きる

覚醒レベルと起きやすさ

A眠っている      覚醒度 0%
(起きられない)
B目は覚めているが   覚醒度 20%-50%
(不可能でないが、頭が動かず起きるの難しい)
Cかなり目が覚めている 覚醒度 50%-80%
(起きられる可能性かなり高い)
Dほぼ起きている    覚醒度 80%-100%
(非常に起きやすい)

どこで起きるか

ABは難しい、できればC、無理ならばD

どうやってBからC、CからDに持っていくか

・覚醒度を上げれば良い。
・目を開け、体を動かせば覚醒度が上がる。
 1.手のとじ開き、足首を動かす。
 2.布団から顔を出す。(かなりの覚醒が必要)
 3.目を開ける。(かなりの覚醒が必要、最難関)
・普通、B状態ではだるくて手の閉じ開き、足首運動、開眼などに取り掛かるのは難しい。
 →(1)10カウント法を使って「十数えたら目を開ける」と考え10数えた後に目を開いて、閉じない。
  (2)10カウント法を使って「10数えたら手足、足首動かす」と考え10数えた後に手足を、足首を動かす。
  (3)100カウント法を使って「100数えるまで手足を動かし続ける」と考え100まで数えながら手足を動かす。
  (4)10カウント法を使って「10数えたら寝返りを何度も打つ」と考え10数えたら寝返りを繰り返す。
・(1)-(4)までやればCかDまで持っていける。
・最後に「10数えたら起きる!」と決めて10まで数えると起きやすい。

冬対策 冬は覚醒度が高くても寒くて起きたくないという事態が起きる

・事前に部屋を温める。
・厚着をして寝てもいい。(安眠には望ましくないが起きるために妥協)
・目を開け続けるだけでなく布団から顔を出し続けて慣らす。
・衣類は手の届くところに置いて布団の中で着替えても良い。

その他

・ベットの中で考え事をするのは不効率。考えるならすぐ起きる。
 考えるという口実で起きないということになりやすい。
・覚醒度が上がっても一度で起きられないことはよくある。
 一度の10カウントで起きられなければ、また100まで手足を動かしてから挑戦する。失敗しても何度も挑戦し続ければ起きられる。
・声を出して10カウントした後に「起きる、起きる、起きる・・・・・」と繰り返し声を出すと起きやすい。
・10カウントしながら繰り返し寝返りをして、起きるタイミングが来たら起きてしまうのも有効。

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