<結論>
・一年中毎日「SPF50」「PA++++」といった効果の強いものを厚めに塗る
・3時間おきに塗り直す
・室内でも必要

<光老化の威力>
・肌の老化は加齢影響は2割程度。光老化の影響が8割。
・高齢者でも光がほとんど当たらない部分はシミもシワも殆ど無い。

<紫外線の照射量>
 7〜8月がピーク、4〜5月急上昇。ゴールデンウイークの時期は、ピーク時期とほぼ同じ
・1日の中;正午前から上がってきて、午後2時頃。
・冬や曇りの日でも、線量は少ないが影響あり。無防備に屋外にいれば浴びる。
・波長の長いUVAや近赤外線は通常の窓ガラスを透過するので室内でも注意。

<塗り方>
・3時間おきに塗る
・汗をかいたり、拭いたら塗り直す
・適量は皮膚1平方センチメートル当たり2mg。多くの人がその半量程度しか塗っていない

<どの日焼け止めにするか>
・室外が長い時は「SPF50」「PA++++」
・室内が長い時は「SPF30」「PA+++」
・必要量がしっかり塗りやすいクリームや乳液タイプ
・スプレータイプは十分な量が塗布しにくい

<日焼け止め以外の対策>
・眼やその周辺の皮膚を保護しシワやたるみを予防するためには、紫外線や近赤外線カットのレンズのメガネやサングラスが有効。

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