行動分析学用語集
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nobunobu999 2019年06月15日(土) 04:22:05履歴
行動分析学用語集
超基本用語
あ行
か行
行動（behavior）
さ行
随伴性ダイアグラム（contingency diagram）
た行
は行
プレマックの原理
フィードバック（feedback）
これから行なう行動を導くために、これまで行なった行動についての評価などを提示する
フェイディング（fading）
刺激弁別の手がかりを徐々に減らしていき、弁別を完成させる方法
付加的好子（adjunctive reinforcer）
他の好子あるいは嫌子の提示条件によって強化力が高まる好子
物質的な好子／嫌子（tangible reinforces/aversive conditions）
食べ物、雑誌、おもちゃなど、物質として形をもち、眼にみえる好子や嫌子
部分強化、間欠強化（partial reinforcement、 intermittent reinforcement）
ま行
や行
ら行
連続強化（continuous reinforcement）
超基本用語 
オペラント行動
連続強化、固定強化(continuous reinforcement schedule)
部分強化、変動強化、間欠強化（intermittent reinforcement schedule）
死人テスト
刺激プロンプト
反応プロンプト
確立操作
先行事象と結果事象
消去
分化強化
先行子強化
オペラント条件付け
弁別訓練手続
刺激弁別（別名：刺激性制御）（stimulus control）
弁別刺激（別名：SD、先行刺激）''（discriminative stimulus）
S��（エスデルタ）
随伴性（別名：行動随伴性）
強化
弱化
正の強化
負の強化
好子、正の強化子、強化刺激（すべて同じ意味）
嫌子、負の強化子、嫌悪刺激（すべて同じ意味）
連続強化、固定強化(continuous reinforcement schedule)
部分強化、変動強化、間欠強化（intermittent reinforcement schedule）
死人テスト
刺激プロンプト
反応プロンプト
確立操作
先行事象と結果事象
消去
分化強化
先行子強化
オペラント条件付け
弁別訓練手続
刺激弁別（別名：刺激性制御）（stimulus control）
弁別刺激（別名：SD、先行刺激）''（discriminative stimulus）
S��（エスデルタ）
随伴性（別名：行動随伴性）
強化
弱化
正の強化
負の強化
好子、正の強化子、強化刺激（すべて同じ意味）
嫌子、負の強化子、嫌悪刺激（すべて同じ意味）
あ行
アクション・ルール（action rule）
行動を変えるには言葉ではなく身体を使え
依存性の好子（addictive reinforcer）
何度も摂取しているうちに強化力が増大する好子
一定の高反応率（steady、 high rate、 responding）
変比率スケジュールは強化後の反応休止がほとんどない高率の反応パタンをうみだす
一定の低反応率（steady、 low rate、 responding）
変時隔スケジュールは強化後反応休止のほとんどない比較的ゆっくりした反応率の反応パタンをうみだす
イントラバーバル（intraverbal）
言語刺激が弁別刺激で、般性強化により形成・維持されている、弁別刺激と反応との間に１対１対応のない言語行動
エコーイック（echoic）
音声的言語刺激が弁別刺激で、般性強化により形成・維持されている、弁別刺激と反応との間に１対１対応のある音声的言語行動
ＳＤ（discriminative stimulus）（弁別刺激の別名）
Ｓ△（es-delta）
その刺激があるときには、ある特定の反応が強化も弱化もされないような刺激
オペラント条件づけ（operant conditioning）
行動の直後に、好子をあるいは嫌子を行動に依存して提示することで、
その行動の将来の生起頻度が、増加あるいは減少する
オペラント反応（operant response）
オペラント条件づけされている反応
行動を変えるには言葉ではなく身体を使え
依存性の好子（addictive reinforcer）
何度も摂取しているうちに強化力が増大する好子
一定の高反応率（steady、 high rate、 responding）
変比率スケジュールは強化後の反応休止がほとんどない高率の反応パタンをうみだす
一定の低反応率（steady、 low rate、 responding）
変時隔スケジュールは強化後反応休止のほとんどない比較的ゆっくりした反応率の反応パタンをうみだす
イントラバーバル（intraverbal）
言語刺激が弁別刺激で、般性強化により形成・維持されている、弁別刺激と反応との間に１対１対応のない言語行動
エコーイック（echoic）
音声的言語刺激が弁別刺激で、般性強化により形成・維持されている、弁別刺激と反応との間に１対１対応のある音声的言語行動
ＳＤ（discriminative stimulus）（弁別刺激の別名）
Ｓ△（es-delta）
その刺激があるときには、ある特定の反応が強化も弱化もされないような刺激
オペラント条件づけ（operant conditioning）
行動の直後に、好子をあるいは嫌子を行動に依存して提示することで、
その行動の将来の生起頻度が、増加あるいは減少する
オペラント反応（operant response）
オペラント条件づけされている反応
か行
外的妥当性（external validity）
ある実験から導かれた法則がどれだけ他の条件や行動においても適用できるかということ
介入前の理論的分析（functional analysis）
行動的介入を実施する前に行う、行動的問題の原因になっている随伴性の理論的分析
概念形成訓練（stimulus-class discrimination training）
ある刺激クラスの下で、ある反応を強化または弱化し、別の刺激クラスの下で、その反応を消去または、弱化から回復させること
概念による刺激性制御（stimulus-class control）
刺激クラス弁別訓練を行なった結果、ある刺激クラスに属するすべての刺激の下では反応が高頻度で起こり、別の刺激クラスの下ではあまり起こらなくなること
書き写し（copying）
文字的言語刺激が弁別刺激で、般性強化により形成・維持されている、弁別刺激と反応との間に１対１対応のある筆書的言語行動
書き取り（dictation）
音声的言語刺激が弁別刺激で、般性強化により形成・維持されている、弁別刺激と反応との間に１対１対応のある、筆書的言語行動
確立操作（establishing operation）
ある好子や嫌子による強化や弱化、および、それに関連した弁別刺激による行動の喚起力や抑制力に対する生体の感受性を確立する手続き
過剰修正（over correction）
不適切な行動に対する随伴性のひとつで、不適切な行動が起こったならばそれに関連した努力を要する良い行動をやらせるというもの
課題分析（task analysis）
複雑な行動やいくつもの行動がつながって一連の行動になっているものを個々の構成要素に分けること
価値（value）
学習性と非学習性の好子と嫌子
価値変容（value-altering principle）
対提示手続きによってある刺激・出来事・条件の好子や嫌子としての機能が変わること
逆行連鎖化（backward chaining）
刺激反応連鎖を形成するのに、最後のリンクから始めて、徐々にリンクを後ろから継ぎ足し、第１リンクまで到達する手続き
喚起する（evoke）
先行刺激がレスポンデント反応またはオペラント反応を引き起こすこと
観察者間一致率（interobserver agreement）
２人以上の独立した観察者による記録間の一致度
間接効果的随伴性（indirect-acting contingency）
反応を直接強化したり弱化したりすることで反応を制御するのではなく、その随伴性を記述した結果によって反応を制御する随伴性
機会利用型学習（incidental teaching）
日常生活の場面で何かを要求するとき、正しい要求の仕方をしたら要求をかなえてあげるようにする
基準変化法（changing criterion design）
介入プログラムにおける基準を変化させて、それによる従属変数の変化を検討する実験計画法
強化後反応休止（post reinforcement pose）
強化の後の反応の休止
強化スケジュール（schedule of reinforcement）
反応の回数、各反応間の経過時間、刺激の条件などによって好子が提示される仕組み
強化スケジュールと反応パターン（schedule of reinforcement and response patterns）
スキャロップ、ブレークアンドラン、一定の低反応率や高反応率のような反応パターンが強化スケジュールという変数によって制御されること
強化スケジュールによる確立操作（schedule-induced establishing operations）
ある行動に対する間欠強化スケジュールが他の行動に関する好子の確立操作となりその行動を強化するようになること
強化制限時間（limited hold）
限られた時間だけ強化をうける可能性が与えられること
強度（intensity）
行動の強さ
恐怖症（phobia）
嫌子と対提示された刺激によって引き起こされる生理的、感情的反応や、強化によって維持される逃避、回避反応
偶発的強化（accidental reinforcement）
偶然ある行動に好子が随伴して強化してしまい、それが維持されること
訓練の転移（transfer of training）
ある時ある場所で訓練された行動が、その後でもまた別の場所でも生じること
形式的制御（formal control）
１対１対応のある弁別刺激による反応の制御
系統的脱感作法（systematic desensitization）
リラクセーションを使ってリラックスしたクライアントに対して、恐怖反応を誘発する刺激を、程度の弱いものから強いものへと徐々に導入する方法
顕現的な観察（obtrusive assessment）
クライアントや被験者が観察されていることを意識しているときに行動を観察する方法
言語共同体（verbal community）
特有の行動随伴性のもとで特有の言語を共有する共同体
言語行動（verbal behavior）
言語共同体の他の成員のオペラント行動を介した強化によって形成・維持されているオペラント行動で、強化をもたらすオペラント行動はその言語共同体特有の行動随伴性のもとで習得されたものである
嫌子、負の強化子、嫌悪刺激（aversive condition）
反応の直後に消失するとその反応の将来の生起確率を高めるような刺激・出来事・条件
嫌子除去による強化（reinforcement by the removal of an aversive condition）
反応の直後に嫌子が除去されたり嫌子が減少するという経験をすると、その反応は将来起こりやすくなる
（寒い部屋で暖房をつけて、寒さがなくなれば、寒い時に暖房をつける行動は将来起こりやすくなる）
嫌子除去の阻止による弱化（punishment by the prevention of the removal of an aversive condition）
行動の直後に嫌子の除去が阻止されるという経験をすると、その行動は将来起こりにくくなる
嫌子提示による弱化（punishment by the presentation of an aversive condition）
反応の直後に嫌子が提示されたり嫌子が増加するという経験をすると、その反応は将来起こりにくくなる
効果のない随伴性（ineffective contingency）
行動を制御しない随伴性
効果の法則（law of effect）
行動がもたらす効果がその行動が将来も繰り返されるか否かを決定している
攻撃性の好子（aggression reinforcer）
攻撃行動によって生じる刺激
好子、正の強化子（reinforcer）
反応の直後に提示されるとその反応の将来の生起確率を高めるような刺激・出来事・条件
高次条件づけ（higher-order conditioning）
中性刺激を条件刺激と対提示することで条件刺激に変える
好子除去による弱化（punishment by the removal of a reinforcer）
反応の直後に好子が除去されたり好子が減少するという経験をすると、その反応は将来起こりにくくなる
好子除去の阻止による強化（reinforcement by the prevention of the removal of a reinforcer）
行動の直後に好子の除去が阻止されるという経験をすると、その行動は将来起こりやすくなる
好子提示による強化（reinforcement by the presentation of a reinforcer）
反応の直後に好子が提示されたり好子が増加するという経験をすると、その反応は将来起こりやすくなる
好子提示の阻止による弱化（punishment by the prevention of the presentation of a reinforcer）
行動の直後に好子の提示が阻止されるという経験をすると、その行動は将来起こりにくくなる
好子の独立性（reinforcer-independency）
ある特定の好子についての飽和化が他の似たような好子の強化力をも失わせるとは限らない
好子の量（amount of a reinforcer）
好子の量が増えれば増えるほど、ある点に達するまでは、その効果は増す
行動契約、パフォーマンス契約、随伴性契約（behavioral contract）
行動をマネジメントするために他者と結ぶ約束で、標的行動と実行期限、約束を守ったときと破ったときの結果を明記する方法
行動随伴性（behavioral contingency）
ある実験から導かれた法則がどれだけ他の条件や行動においても適用できるかということ
介入前の理論的分析（functional analysis）
行動的介入を実施する前に行う、行動的問題の原因になっている随伴性の理論的分析
概念形成訓練（stimulus-class discrimination training）
ある刺激クラスの下で、ある反応を強化または弱化し、別の刺激クラスの下で、その反応を消去または、弱化から回復させること
概念による刺激性制御（stimulus-class control）
刺激クラス弁別訓練を行なった結果、ある刺激クラスに属するすべての刺激の下では反応が高頻度で起こり、別の刺激クラスの下ではあまり起こらなくなること
書き写し（copying）
文字的言語刺激が弁別刺激で、般性強化により形成・維持されている、弁別刺激と反応との間に１対１対応のある筆書的言語行動
書き取り（dictation）
音声的言語刺激が弁別刺激で、般性強化により形成・維持されている、弁別刺激と反応との間に１対１対応のある、筆書的言語行動
確立操作（establishing operation）
ある好子や嫌子による強化や弱化、および、それに関連した弁別刺激による行動の喚起力や抑制力に対する生体の感受性を確立する手続き
過剰修正（over correction）
不適切な行動に対する随伴性のひとつで、不適切な行動が起こったならばそれに関連した努力を要する良い行動をやらせるというもの
課題分析（task analysis）
複雑な行動やいくつもの行動がつながって一連の行動になっているものを個々の構成要素に分けること
価値（value）
学習性と非学習性の好子と嫌子
価値変容（value-altering principle）
対提示手続きによってある刺激・出来事・条件の好子や嫌子としての機能が変わること
逆行連鎖化（backward chaining）
刺激反応連鎖を形成するのに、最後のリンクから始めて、徐々にリンクを後ろから継ぎ足し、第１リンクまで到達する手続き
喚起する（evoke）
先行刺激がレスポンデント反応またはオペラント反応を引き起こすこと
観察者間一致率（interobserver agreement）
２人以上の独立した観察者による記録間の一致度
間接効果的随伴性（indirect-acting contingency）
反応を直接強化したり弱化したりすることで反応を制御するのではなく、その随伴性を記述した結果によって反応を制御する随伴性
機会利用型学習（incidental teaching）
日常生活の場面で何かを要求するとき、正しい要求の仕方をしたら要求をかなえてあげるようにする
基準変化法（changing criterion design）
介入プログラムにおける基準を変化させて、それによる従属変数の変化を検討する実験計画法
強化後反応休止（post reinforcement pose）
強化の後の反応の休止
強化スケジュール（schedule of reinforcement）
反応の回数、各反応間の経過時間、刺激の条件などによって好子が提示される仕組み
強化スケジュールと反応パターン（schedule of reinforcement and response patterns）
スキャロップ、ブレークアンドラン、一定の低反応率や高反応率のような反応パターンが強化スケジュールという変数によって制御されること
強化スケジュールによる確立操作（schedule-induced establishing operations）
ある行動に対する間欠強化スケジュールが他の行動に関する好子の確立操作となりその行動を強化するようになること
強化制限時間（limited hold）
限られた時間だけ強化をうける可能性が与えられること
強度（intensity）
行動の強さ
恐怖症（phobia）
嫌子と対提示された刺激によって引き起こされる生理的、感情的反応や、強化によって維持される逃避、回避反応
偶発的強化（accidental reinforcement）
偶然ある行動に好子が随伴して強化してしまい、それが維持されること
訓練の転移（transfer of training）
ある時ある場所で訓練された行動が、その後でもまた別の場所でも生じること
形式的制御（formal control）
１対１対応のある弁別刺激による反応の制御
系統的脱感作法（systematic desensitization）
リラクセーションを使ってリラックスしたクライアントに対して、恐怖反応を誘発する刺激を、程度の弱いものから強いものへと徐々に導入する方法
顕現的な観察（obtrusive assessment）
クライアントや被験者が観察されていることを意識しているときに行動を観察する方法
言語共同体（verbal community）
特有の行動随伴性のもとで特有の言語を共有する共同体
言語行動（verbal behavior）
言語共同体の他の成員のオペラント行動を介した強化によって形成・維持されているオペラント行動で、強化をもたらすオペラント行動はその言語共同体特有の行動随伴性のもとで習得されたものである
嫌子、負の強化子、嫌悪刺激（aversive condition）
反応の直後に消失するとその反応の将来の生起確率を高めるような刺激・出来事・条件
嫌子除去による強化（reinforcement by the removal of an aversive condition）
反応の直後に嫌子が除去されたり嫌子が減少するという経験をすると、その反応は将来起こりやすくなる
（寒い部屋で暖房をつけて、寒さがなくなれば、寒い時に暖房をつける行動は将来起こりやすくなる）
嫌子除去の阻止による弱化（punishment by the prevention of the removal of an aversive condition）
行動の直後に嫌子の除去が阻止されるという経験をすると、その行動は将来起こりにくくなる
嫌子提示による弱化（punishment by the presentation of an aversive condition）
反応の直後に嫌子が提示されたり嫌子が増加するという経験をすると、その反応は将来起こりにくくなる
効果のない随伴性（ineffective contingency）
行動を制御しない随伴性
効果の法則（law of effect）
行動がもたらす効果がその行動が将来も繰り返されるか否かを決定している
攻撃性の好子（aggression reinforcer）
攻撃行動によって生じる刺激
好子、正の強化子（reinforcer）
反応の直後に提示されるとその反応の将来の生起確率を高めるような刺激・出来事・条件
高次条件づけ（higher-order conditioning）
中性刺激を条件刺激と対提示することで条件刺激に変える
好子除去による弱化（punishment by the removal of a reinforcer）
反応の直後に好子が除去されたり好子が減少するという経験をすると、その反応は将来起こりにくくなる
好子除去の阻止による強化（reinforcement by the prevention of the removal of a reinforcer）
行動の直後に好子の除去が阻止されるという経験をすると、その行動は将来起こりやすくなる
好子提示による強化（reinforcement by the presentation of a reinforcer）
反応の直後に好子が提示されたり好子が増加するという経験をすると、その反応は将来起こりやすくなる
好子提示の阻止による弱化（punishment by the prevention of the presentation of a reinforcer）
行動の直後に好子の提示が阻止されるという経験をすると、その行動は将来起こりにくくなる
好子の独立性（reinforcer-independency）
ある特定の好子についての飽和化が他の似たような好子の強化力をも失わせるとは限らない
好子の量（amount of a reinforcer）
好子の量が増えれば増えるほど、ある点に達するまでは、その効果は増す
行動契約、パフォーマンス契約、随伴性契約（behavioral contract）
行動をマネジメントするために他者と結ぶ約束で、標的行動と実行期限、約束を守ったときと破ったときの結果を明記する方法
行動随伴性（behavioral contingency）
行動（behavior）
（狭い定義）筋肉または腺の活動
（広い定義）死人テストを通過したすべての活動
行動的介入（behavioral intervention）
標的行動を変容させるために行う環境の操作
行動の維持（maintenance）
はじめて形成された行動が持続すること
行動の階層性（behavioral hierarchy、contingency adduction）
ひとつの行動をいくつかの要素に分けられることがあり、その要素を個々に強化してレパートリーになれば行動全体は自然に自発される
行動の所産（products of behavior）
行動が生起したことを示す記録や証拠
行動の罠（behavioral trap）
自動的随伴性が存在する行動レパートリーを、
他動的随伴性によって形成すれば、訓練後は自動的随伴性によって維持できる
行動レパートリー（behavioral repertoire）
人や動物がすることのできる行動の総体
高反応率分化弱化（differential punishment of low rate）
最後の反応からある一定の時間以内に起こる反応に依存して、好子の提示が阻止される弱化
刻印性の好子（imprinted reinforcer）
好子生まれた直後に、動物に提示することで、非学習性好子の性質を獲得する好子
刻印づけ（imprinting）
生まれた直後の動物に新奇な刺激を提示すると生得性好子の性質が獲得される
固定的結果によるシェイピング（fixed-outcome shaping）
行動がある基準を満たしたとき、決められた量の好子が与えられるか、または、基準を満たさないときには決められた量の嫌子が与えられるというシェイピング
（広い定義）死人テストを通過したすべての活動
行動的介入（behavioral intervention）
標的行動を変容させるために行う環境の操作
行動の維持（maintenance）
はじめて形成された行動が持続すること
行動の階層性（behavioral hierarchy、contingency adduction）
ひとつの行動をいくつかの要素に分けられることがあり、その要素を個々に強化してレパートリーになれば行動全体は自然に自発される
行動の所産（products of behavior）
行動が生起したことを示す記録や証拠
行動の罠（behavioral trap）
自動的随伴性が存在する行動レパートリーを、
他動的随伴性によって形成すれば、訓練後は自動的随伴性によって維持できる
行動レパートリー（behavioral repertoire）
人や動物がすることのできる行動の総体
高反応率分化弱化（differential punishment of low rate）
最後の反応からある一定の時間以内に起こる反応に依存して、好子の提示が阻止される弱化
刻印性の好子（imprinted reinforcer）
好子生まれた直後に、動物に提示することで、非学習性好子の性質を獲得する好子
刻印づけ（imprinting）
生まれた直後の動物に新奇な刺激を提示すると生得性好子の性質が獲得される
固定的結果によるシェイピング（fixed-outcome shaping）
行動がある基準を満たしたとき、決められた量の好子が与えられるか、または、基準を満たさないときには決められた量の嫌子が与えられるというシェイピング
さ行
習得性好子（learned reinforcer）
他の好子と対呈示されることで、好子としての機能を持った、刺激、出来事、条件
習得性般性好子（generalized learned reinforcer）
遮断化されていた多種の好子と対提示されることで、好子としての機能を獲得した習得性好子
随伴性モドキ（analog contingencies）
見かけ上、強化や弱化の随伴性が行動を制御しているようだが、実はルールによって制御されている場合の随伴性
随伴性（行動随伴性）
三項随伴性（three-term contingency）
ある条件下である行動をするとある環境の変化が起こるという行動と環境との関係
刺激クラス（stimulus class）
何らかの共通特性をもった刺激の集合
刺激次元（stimulus dimensions）
刺激の特性
刺激の二重機能性（dual-functioning chained stimuli）
刺激反応連鎖中の刺激は、直前に起こる反応を強化し、次の反応の弁別刺激となっている
刺激般化（stimulus generalization）
異なる刺激に対して同一の反応をすること
刺激般化（stimulus generalization）
ある弁別刺激の元で強化された反応は、同様の確立操作が有効なら、類似した新しい刺激に対しても自発される
刺激反応連鎖（stumulus-response chain）
反応が次の反応にとっての弁別刺激をつくりだす一連の刺激と反応の関係
刺激弁別（stimulus control）
弁別訓練手続きを行なった結果、ある刺激の下では反応が起き別の刺激の下ではその反応が起きなくなること
持続時間（duration）
行動が持続していた時間
持続時間（response duration）
反応が開始してから終了するまでに経過した時間
実験計画法（research design）
変数の混同をなくすために実験や介入プログラムの条件を工夫する方法
実験条件間の相互作用（experimental interaction）
一つの実験条件が別の実験条件の結果に影響すること
自動的随伴性（automatic contingency）
誰かがかかわらなくても、好子や嫌子が自動的に反応に随伴する随伴性
死人テスト（The deadman test）
自発水準、オペラントレベル（operant level）
自発する（emit）
自発的回復（spontaneous recovery）
消去手続きの第１セッション以降のセッションの初期において、消去されていてほとんど生じなくなった行動が一時的にまた起こるようになること
社会的妥当性（social validity）
介入プログラムの目的、手続き、結果が、クライアントと行動分析家を含む社会にとって受け入れられるかどうか
社会的比較（social comparison）
介入プログラムの対象となるクライアントの行動を、他の「普通の」人の行動と比較する
遮断化（deprivation）
刺激、出来事、条件を一定期間提示しないでおくと好子として機能するようになる
弱化からの回復（recovery from punishment）
これまで弱化されていた反応に対して弱化やペナルティの随伴性を中止すると、弱化やペナルティの随伴性を導入する以前の状態まで反応率は増加する
弱化によるシェイピング（shaping with punishment）
目標行動にだんだん近づいていく行動以外の行動をすべて分化的に弱化する手続き
主題的制御（thematic control）
１対１対応のない弁別刺激による反応の制御
順行連鎖化（forward chaining）
刺激反応連鎖を形成するのに、最初のリンクから始めて徐々にリンクを継ぎ足し最終リンクまで到達する手続き
消去（extinction）
以前強化されていた反応に対し、強化や逃避の随伴性を停止すると、その反応率は減少する
消去抵抗（resistance to extinction）
反応が消去するまでの時間の長さと反応数
消去抵抗と部分強化（resistance to extinction and intermittent schedule of reinforcement）
"部分強化スケジュールは連続強化スケジュールよりも反応の消去抵抗が高い "
条件交替法（alternating-treatments design）
異なった独立変数をセッションごとに交互に繰り返し導入し、
各々が従属変数に与える効果を比較する実験計画法
条件刺激（conditioned stimulus）
他の刺激と対提示されることで条件反応を誘発するようになった刺激
条件反応、CR（conditioned response）
条件刺激によって誘発される学習性の反応
事例研究（case study）
ある実践的なプログラムの効果を評価する研究だが、その効果の真の原因は結論できない
身体的誘導、身体的プロンプト（physical prompt (guidance)）
訓練者が被訓練者の体の一部を動かして、望ましい反応の形態が現れるようにすること
他の好子と対呈示されることで、好子としての機能を持った、刺激、出来事、条件
習得性般性好子（generalized learned reinforcer）
遮断化されていた多種の好子と対提示されることで、好子としての機能を獲得した習得性好子
随伴性モドキ（analog contingencies）
見かけ上、強化や弱化の随伴性が行動を制御しているようだが、実はルールによって制御されている場合の随伴性
随伴性（行動随伴性）
三項随伴性（three-term contingency）
ある条件下である行動をするとある環境の変化が起こるという行動と環境との関係
刺激クラス（stimulus class）
何らかの共通特性をもった刺激の集合
刺激次元（stimulus dimensions）
刺激の特性
刺激の二重機能性（dual-functioning chained stimuli）
刺激反応連鎖中の刺激は、直前に起こる反応を強化し、次の反応の弁別刺激となっている
刺激般化（stimulus generalization）
異なる刺激に対して同一の反応をすること
刺激般化（stimulus generalization）
ある弁別刺激の元で強化された反応は、同様の確立操作が有効なら、類似した新しい刺激に対しても自発される
刺激反応連鎖（stumulus-response chain）
反応が次の反応にとっての弁別刺激をつくりだす一連の刺激と反応の関係
刺激弁別（stimulus control）
弁別訓練手続きを行なった結果、ある刺激の下では反応が起き別の刺激の下ではその反応が起きなくなること
持続時間（duration）
行動が持続していた時間
持続時間（response duration）
反応が開始してから終了するまでに経過した時間
実験計画法（research design）
変数の混同をなくすために実験や介入プログラムの条件を工夫する方法
実験条件間の相互作用（experimental interaction）
一つの実験条件が別の実験条件の結果に影響すること
自動的随伴性（automatic contingency）
誰かがかかわらなくても、好子や嫌子が自動的に反応に随伴する随伴性
死人テスト（The deadman test）
自発水準、オペラントレベル（operant level）
自発する（emit）
自発的回復（spontaneous recovery）
消去手続きの第１セッション以降のセッションの初期において、消去されていてほとんど生じなくなった行動が一時的にまた起こるようになること
社会的妥当性（social validity）
介入プログラムの目的、手続き、結果が、クライアントと行動分析家を含む社会にとって受け入れられるかどうか
社会的比較（social comparison）
介入プログラムの対象となるクライアントの行動を、他の「普通の」人の行動と比較する
遮断化（deprivation）
刺激、出来事、条件を一定期間提示しないでおくと好子として機能するようになる
弱化からの回復（recovery from punishment）
これまで弱化されていた反応に対して弱化やペナルティの随伴性を中止すると、弱化やペナルティの随伴性を導入する以前の状態まで反応率は増加する
弱化によるシェイピング（shaping with punishment）
目標行動にだんだん近づいていく行動以外の行動をすべて分化的に弱化する手続き
主題的制御（thematic control）
１対１対応のない弁別刺激による反応の制御
順行連鎖化（forward chaining）
刺激反応連鎖を形成するのに、最初のリンクから始めて徐々にリンクを継ぎ足し最終リンクまで到達する手続き
消去（extinction）
以前強化されていた反応に対し、強化や逃避の随伴性を停止すると、その反応率は減少する
消去抵抗（resistance to extinction）
反応が消去するまでの時間の長さと反応数
消去抵抗と部分強化（resistance to extinction and intermittent schedule of reinforcement）
"部分強化スケジュールは連続強化スケジュールよりも反応の消去抵抗が高い "
条件交替法（alternating-treatments design）
異なった独立変数をセッションごとに交互に繰り返し導入し、
各々が従属変数に与える効果を比較する実験計画法
条件刺激（conditioned stimulus）
他の刺激と対提示されることで条件反応を誘発するようになった刺激
条件反応、CR（conditioned response）
条件刺激によって誘発される学習性の反応
事例研究（case study）
ある実践的なプログラムの効果を評価する研究だが、その効果の真の原因は結論できない
身体的誘導、身体的プロンプト（physical prompt (guidance)）
訓練者が被訓練者の体の一部を動かして、望ましい反応の形態が現れるようにすること
随伴性ダイアグラム（contingency diagram）
行動随伴性を図示したもので、行動と環境との関係を分析する道具として使われ、基本的には直前条件・行動・直後条件の３つの要素からなる
英語画像リンク 日本語画像リンク
随伴性による制御（contingency control）
ルールの力を借りずに随伴性によって行動を直接制御すること
スキャロップ（scallop）
反応が強化されると、しばらくは反応が起こらず、時間経過と共にだんだん反応率が高まり、次の強化の直前に反応率が最高になる反応パタン
生得性の嫌子（unlearned aversive condition）
他の嫌子と対提示しなくても嫌子である刺激・出来事・条件のこと
生得生の好子、１次性強化子（unlearned reinforcer）
他の好子と対提示しなくても好子である刺激・出来事・条件のこと
潜時（reaction time）
反応開始の合図から実際に反応が始まるまでに経過した時間
専門家の主観的な評価（subjective evaluation of experts）
標的行動と結果の重要性に関する専門家の評価
総課題提示法（total-task presentation）
刺激反応連鎖のすべての要素を同時に形成していく方法
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随伴性による制御（contingency control）
ルールの力を借りずに随伴性によって行動を直接制御すること
スキャロップ（scallop）
反応が強化されると、しばらくは反応が起こらず、時間経過と共にだんだん反応率が高まり、次の強化の直前に反応率が最高になる反応パタン
生得性の嫌子（unlearned aversive condition）
他の嫌子と対提示しなくても嫌子である刺激・出来事・条件のこと
生得生の好子、１次性強化子（unlearned reinforcer）
他の好子と対提示しなくても好子である刺激・出来事・条件のこと
潜時（reaction time）
反応開始の合図から実際に反応が始まるまでに経過した時間
専門家の主観的な評価（subjective evaluation of experts）
標的行動と結果の重要性に関する専門家の評価
総課題提示法（total-task presentation）
刺激反応連鎖のすべての要素を同時に形成していく方法
た行
代替行動の分化強化（reinforcement of alternative behavior）
これまで問題行動に随伴していた好子の提示や嫌子の除去と同様の強化的な結果を、問題行動に代わる行動に随伴させることで問題行動を望ましい行動に置き換える
タイムアウト（time-out）
ある反応に随伴して好子へ近づくことを禁止することでその反応の生起確率を減少させること
タクト（tact）
物や出来事、あるいはその特徴が弁別刺激で、般性強化により形成・維持されている、弁別刺激と反応との間に１対１対応のない言語行動
多層ベースライン法（multiple-baseline design）
行動的介入プログラムを開始時期と導入までのベースラインの長さを変えて繰り返し導入する実験計画法
他動的随伴性（added contingency）
意図的にせよ意図しないにせよ、誰かによって好子や嫌子が反応に随伴する随伴性
単純ベースライン法（simple baseline design）
行動的介入プログラムを導入する前にベースラインデータを収集する実験計画法
中性刺激、NS（neutral stimulus）
ある反応に関してその反応を制御しない刺激
直後強化（immediate reinforcement）
強化の効果は反応と強化との間に遅延があるほど減少し、遅延が１分以上になると無効となる
直接効果的随伴性（direct-acting contingency）
反応の結果がその反応を直接強化したり弱化したりする随伴性
直接効果的でない随伴性（contingencies that are not direct-acting）
間接的な随伴性か効果のない随伴性のいずれか
直観、直感的制御（intuitive control）
定義したり記述していない概念や随伴性による制御
対提示手続き（pairing procedure）
好子でも嫌子でもない刺激を好子か嫌子と組み合わせて提示する
定時隔強化スケジュール、FI（fixed-interval schedule of reinforcement）
直前の強化の機会から一定時間経過後の最初の反応に強化が随伴するスケジュール
定時スケジュール、FT（fixed-time schedule）
反応とは無関係に一定時間がたてば好子が提示されるスケジュール
低反応率分化強化、DRL（differential reinforcement of low rate）
最後の反応からある一定の時間が経過した後の反応に好子が随伴する強化
定比率強化スケジュール、FR（fixed-ratio schedule of reinforcement）
決められた回数の反応をすると好子が提示される強化スケジュール
テクスチャル（textual）
文字的言語刺激が弁別刺激で、般性強化により形成・維持されている、
弁別刺激と反応との間に１対１対応のある音声的言語行動
徹底的行動主義（radical behaviorism）
行動分析学の創始者であるスキナーが提唱した科学哲学であり、
人間も含めた動物の行動は環境と行動との関係を記述することで分析可能だと考え、
意識や感情、思考などもその対象とする。
道徳によるルール制御（moral rule control）
社会的、宗教的、超自然的な結果を用いた、付加的なアナログ随伴性を記述したルールによる制御
トークン（token）
日常的にはプリペイドカードやポーカーチップ、商品券の様な代替貨幣のこと
トークン経済システム（token-economy system）
参加者がトークンを獲得した後にそれを保存し多様な好子と交換できるようにして、トークンを学習性般性好子として用いるシステム
内的妥当性（internal validity）
従属変数が独立変数によって変化したと証明するもっともらしさ
これまで問題行動に随伴していた好子の提示や嫌子の除去と同様の強化的な結果を、問題行動に代わる行動に随伴させることで問題行動を望ましい行動に置き換える
タイムアウト（time-out）
ある反応に随伴して好子へ近づくことを禁止することでその反応の生起確率を減少させること
タクト（tact）
物や出来事、あるいはその特徴が弁別刺激で、般性強化により形成・維持されている、弁別刺激と反応との間に１対１対応のない言語行動
多層ベースライン法（multiple-baseline design）
行動的介入プログラムを開始時期と導入までのベースラインの長さを変えて繰り返し導入する実験計画法
他動的随伴性（added contingency）
意図的にせよ意図しないにせよ、誰かによって好子や嫌子が反応に随伴する随伴性
単純ベースライン法（simple baseline design）
行動的介入プログラムを導入する前にベースラインデータを収集する実験計画法
中性刺激、NS（neutral stimulus）
ある反応に関してその反応を制御しない刺激
直後強化（immediate reinforcement）
強化の効果は反応と強化との間に遅延があるほど減少し、遅延が１分以上になると無効となる
直接効果的随伴性（direct-acting contingency）
反応の結果がその反応を直接強化したり弱化したりする随伴性
直接効果的でない随伴性（contingencies that are not direct-acting）
間接的な随伴性か効果のない随伴性のいずれか
直観、直感的制御（intuitive control）
定義したり記述していない概念や随伴性による制御
対提示手続き（pairing procedure）
好子でも嫌子でもない刺激を好子か嫌子と組み合わせて提示する
定時隔強化スケジュール、FI（fixed-interval schedule of reinforcement）
直前の強化の機会から一定時間経過後の最初の反応に強化が随伴するスケジュール
定時スケジュール、FT（fixed-time schedule）
反応とは無関係に一定時間がたてば好子が提示されるスケジュール
低反応率分化強化、DRL（differential reinforcement of low rate）
最後の反応からある一定の時間が経過した後の反応に好子が随伴する強化
定比率強化スケジュール、FR（fixed-ratio schedule of reinforcement）
決められた回数の反応をすると好子が提示される強化スケジュール
テクスチャル（textual）
文字的言語刺激が弁別刺激で、般性強化により形成・維持されている、
弁別刺激と反応との間に１対１対応のある音声的言語行動
徹底的行動主義（radical behaviorism）
行動分析学の創始者であるスキナーが提唱した科学哲学であり、
人間も含めた動物の行動は環境と行動との関係を記述することで分析可能だと考え、
意識や感情、思考などもその対象とする。
道徳によるルール制御（moral rule control）
社会的、宗教的、超自然的な結果を用いた、付加的なアナログ随伴性を記述したルールによる制御
トークン（token）
日常的にはプリペイドカードやポーカーチップ、商品券の様な代替貨幣のこと
トークン経済システム（token-economy system）
参加者がトークンを獲得した後にそれを保存し多様な好子と交換できるようにして、トークンを学習性般性好子として用いるシステム
内的妥当性（internal validity）
従属変数が独立変数によって変化したと証明するもっともらしさ
は行
パフォーマンス（performance）
望ましい達成を含めた行動のこと
般化模倣（generalized imitation）
ある反応の模倣が過去に強化されていないのにもかかわらず出現すること
反転法、ABA法（reversal design）
介入手続きの効果を評価するために介入手続きとベースライン条件を反転させる実験計画法
反応クラス（response class）
何らかの共通特性をもった反応の集合
反応クラスとしての模倣（generalized imitation as a response class）
モデルをまねすることを強化するうちに、直接の強化がなくても、モデルの新しい行動をまねるようになる
反応コスト（response cost）
ある反応に随伴して物質的な好子を除去することでその反応の生起確率を減少させること
反応型、トポグラフィ（response topography）
反応の形態のことで、その反応を構成する要素の動作順序（軌跡）、
動作部位、身体の他の部分との相対的位置によって定義される
反応の次元（response dimension）
反応の物理的特性のこと
反応分化（はんのうぶんか）
分化強化か分化弱化によってある反応クラスの反応が他の反応クラスの反応より起こりやすくなること
response differentiation
非顕現的な観察（unobtrusive assessment）
クライアントや被験者が観察されていることを意識していないときに行動を観察する方法
標的行動（target behavior）
１つの研究や実践で変容の対象とする行動
標的行動（target behavior）
行動的介入プログラムで従属変数として測定される改善の対象となる行動
非両立行動分化強化、DRI（differential reinforcement of incompatible behaviors ）
ある反応と同時には行えない反応を強化すること
頻度（rate、 frequency）
一定時間における行動生起の回数
望ましい達成を含めた行動のこと
般化模倣（generalized imitation）
ある反応の模倣が過去に強化されていないのにもかかわらず出現すること
反転法、ABA法（reversal design）
介入手続きの効果を評価するために介入手続きとベースライン条件を反転させる実験計画法
反応クラス（response class）
何らかの共通特性をもった反応の集合
反応クラスとしての模倣（generalized imitation as a response class）
モデルをまねすることを強化するうちに、直接の強化がなくても、モデルの新しい行動をまねるようになる
反応コスト（response cost）
ある反応に随伴して物質的な好子を除去することでその反応の生起確率を減少させること
反応型、トポグラフィ（response topography）
反応の形態のことで、その反応を構成する要素の動作順序（軌跡）、
動作部位、身体の他の部分との相対的位置によって定義される
反応の次元（response dimension）
反応の物理的特性のこと
反応分化（はんのうぶんか）
分化強化か分化弱化によってある反応クラスの反応が他の反応クラスの反応より起こりやすくなること
response differentiation
非顕現的な観察（unobtrusive assessment）
クライアントや被験者が観察されていることを意識していないときに行動を観察する方法
標的行動（target behavior）
１つの研究や実践で変容の対象とする行動
標的行動（target behavior）
行動的介入プログラムで従属変数として測定される改善の対象となる行動
非両立行動分化強化、DRI（differential reinforcement of incompatible behaviors ）
ある反応と同時には行えない反応を強化すること
頻度（rate、 frequency）
一定時間における行動生起の回数
プレマックの原理
フィードバック（feedback）
これから行なう行動を導くために、これまで行なった行動についての評価などを提示する
フェイディング（fading）
刺激弁別の手がかりを徐々に減らしていき、弁別を完成させる方法
付加的好子（adjunctive reinforcer）
他の好子あるいは嫌子の提示条件によって強化力が高まる好子
物質的な好子／嫌子（tangible reinforces/aversive conditions）
食べ物、雑誌、おもちゃなど、物質として形をもち、眼にみえる好子や嫌子
部分強化、間欠強化（partial reinforcement、 intermittent reinforcement）
・何回かに１回だけ反応に強化が随伴すること
・連続強化の対義語
部分強化による行動の維持（partial reinforcement）
はじめは連続強化スケジュールを使い、反応が高率で安定していくにつれて強化間隔をだんだん広げていく
ブレークアンドラン（break and run）
強化後しばらくは反応が起こらず、その後、次に好子が提示されるまで高率で安定した反応が生じる
プロンプト（prompt）
正反応が起きる確率を高める補助的な刺激
分化強化（differential reinforcement）
ある反応クラスに属する反応だけを強化し、それ以外の反応クラスの反応は消去すること
分化弱化（differential punishment）
ある反応クラスを弱化し、それ以外の反応クラスが回復するようにすること
ペイ・フォー・パフォーマンス（pay-for-performance）
報酬（賃金やそれに代わるもの）が、特定のパフォーマンス（達成）に随伴して与えられる仕組み
並立随伴性（concurrent contingencies）
２つ以上の強化や弱化の随伴性が同時に働いていること
ベースライン（baseline）
行動を行動的介入なしに測定する実験期間のこと
変時隔強化スケジュール（variable-interval schedule of reinforcemnet）
直前の強化の機会から、ある時間（時間は一定ではない）経過後の最初の反応に強化が随伴するスケジュール
変数の混同（confounding varibles）
２つ以上の独立変数が同時に変化してしまって、
何が従属変数に影響を与えているかが分からなくなってしまうこと
変動的結果によるシェイピング（variable-outcome shaping）
行動が目標行動に近づくにつれて好子の量が増加するか嫌子の量が減少するシェイピング
変比率強化スケジュール、VR（variable-ratio schedule of reinforcement）
何回か反応すると（回数は一定でない）好子が提示される強化スケジュール
弁別訓練（discrimination training）
ある刺激が提示されているとき、ある特定の反応を強化または弱化し、別の刺激の下では、その反応を消去または、弱化からの回復をさせること
弁別刺激（discriminative stimulus）
その刺激があるときには、ある特定の反応が強化されたり弱化されたりするような刺激
弁別刺激と反応との１対１対応（point-to-point corresponding）
弁別刺激が２つ以上の部分から成り、反応も２つ以上の部分から成っていて、弁別刺激の最初の部分が反応の最初の部分を制御し、弁別刺激の２番目の部分が反応の２番目の部分を制御するというように、弁別刺激のｎ番目の部分が反応のｎ番目の部分を制御していること
法によるルール制御（legal rule control）
法律とは物質的な結果を用いた擬似的随伴性あるいは直接効果的随伴性による行動の制御である
方法論的行動主義（methodological behaviorism）
心理学の対象は「こころ」ではなく行動であるとするが、科学であるためには観察可能な現象だけを対象とすべきであるとし、意識や感情は分析から排除する。
飽和化（satiation）
ある好子を大量に摂取した結果その好子の強化効果が減少すること
遮断化と飽和化の効果（effects of satiation and deprivation）
好子の遮断化は好子の即効的な効果を高め、好子の大量摂取は即効的な効果を減少させる
・連続強化の対義語
部分強化による行動の維持（partial reinforcement）
はじめは連続強化スケジュールを使い、反応が高率で安定していくにつれて強化間隔をだんだん広げていく
ブレークアンドラン（break and run）
強化後しばらくは反応が起こらず、その後、次に好子が提示されるまで高率で安定した反応が生じる
プロンプト（prompt）
正反応が起きる確率を高める補助的な刺激
分化強化（differential reinforcement）
ある反応クラスに属する反応だけを強化し、それ以外の反応クラスの反応は消去すること
分化弱化（differential punishment）
ある反応クラスを弱化し、それ以外の反応クラスが回復するようにすること
ペイ・フォー・パフォーマンス（pay-for-performance）
報酬（賃金やそれに代わるもの）が、特定のパフォーマンス（達成）に随伴して与えられる仕組み
並立随伴性（concurrent contingencies）
２つ以上の強化や弱化の随伴性が同時に働いていること
ベースライン（baseline）
行動を行動的介入なしに測定する実験期間のこと
変時隔強化スケジュール（variable-interval schedule of reinforcemnet）
直前の強化の機会から、ある時間（時間は一定ではない）経過後の最初の反応に強化が随伴するスケジュール
変数の混同（confounding varibles）
２つ以上の独立変数が同時に変化してしまって、
何が従属変数に影響を与えているかが分からなくなってしまうこと
変動的結果によるシェイピング（variable-outcome shaping）
行動が目標行動に近づくにつれて好子の量が増加するか嫌子の量が減少するシェイピング
変比率強化スケジュール、VR（variable-ratio schedule of reinforcement）
何回か反応すると（回数は一定でない）好子が提示される強化スケジュール
弁別訓練（discrimination training）
ある刺激が提示されているとき、ある特定の反応を強化または弱化し、別の刺激の下では、その反応を消去または、弱化からの回復をさせること
弁別刺激（discriminative stimulus）
その刺激があるときには、ある特定の反応が強化されたり弱化されたりするような刺激
弁別刺激と反応との１対１対応（point-to-point corresponding）
弁別刺激が２つ以上の部分から成り、反応も２つ以上の部分から成っていて、弁別刺激の最初の部分が反応の最初の部分を制御し、弁別刺激の２番目の部分が反応の２番目の部分を制御するというように、弁別刺激のｎ番目の部分が反応のｎ番目の部分を制御していること
法によるルール制御（legal rule control）
法律とは物質的な結果を用いた擬似的随伴性あるいは直接効果的随伴性による行動の制御である
方法論的行動主義（methodological behaviorism）
心理学の対象は「こころ」ではなく行動であるとするが、科学であるためには観察可能な現象だけを対象とすべきであるとし、意識や感情は分析から排除する。
飽和化（satiation）
ある好子を大量に摂取した結果その好子の強化効果が減少すること
遮断化と飽和化の効果（effects of satiation and deprivation）
好子の遮断化は好子の即効的な効果を高め、好子の大量摂取は即効的な効果を減少させる
ま行
守りにくいルール（rules that are hard to follow）
１回の反応に随伴する結果が小さすぎる（累積的にしか意味がない）か、
確率が低すぎる随伴性を記述したルールは守りにくい
守りやすいルール（rules that are easy to follow）
１回の反応に随伴する結果が適切な大きさで確実な随伴性を記述したルールは従いやすい
マンド（mand）
特定の確立操作が主要な制御変数で、その確立操作に対応した強化により形成・維持されている言語行動
無誤弁別手続き（errorless learning）
フェイディングを使って訓練中に誤反応させずに弁別を成立させる手続き
無条件刺激（unconditioned stimulus）
他の刺激と対提示されなくても無条件反応を誘発する刺激
無条件反応（unconditioned response）
無条件刺激によって誘発される生得的な反応
迷信行動（superstitious behavior）
実際はそうではないのに、あたかも反応が特別な結果をもたらすかのような行動をすること
目的指向的システムデザイン（goal-directed systems design）
はじめに、システムの究極の目的を設定し、次に、究極の目的を達成するのに必要な目前の目的をいろいろのレベルで設定し、最後に、目前の目的を達成するのに必要な最初の目的を設定する
目標行動（terminal response）
レパートリーにない行動やレパートリーにはあっても要求する反応率を満たさない行動で
介入の目標とする行動
模倣（imitation）
模倣する人間の行動がモデルの人間の行動の刺激性制御下に入って、その形態がモデルの行動の形態に一致すること
１回の反応に随伴する結果が小さすぎる（累積的にしか意味がない）か、
確率が低すぎる随伴性を記述したルールは守りにくい
守りやすいルール（rules that are easy to follow）
１回の反応に随伴する結果が適切な大きさで確実な随伴性を記述したルールは従いやすい
マンド（mand）
特定の確立操作が主要な制御変数で、その確立操作に対応した強化により形成・維持されている言語行動
無誤弁別手続き（errorless learning）
フェイディングを使って訓練中に誤反応させずに弁別を成立させる手続き
無条件刺激（unconditioned stimulus）
他の刺激と対提示されなくても無条件反応を誘発する刺激
無条件反応（unconditioned response）
無条件刺激によって誘発される生得的な反応
迷信行動（superstitious behavior）
実際はそうではないのに、あたかも反応が特別な結果をもたらすかのような行動をすること
目的指向的システムデザイン（goal-directed systems design）
はじめに、システムの究極の目的を設定し、次に、究極の目的を達成するのに必要な目前の目的をいろいろのレベルで設定し、最後に、目前の目的を達成するのに必要な最初の目的を設定する
目標行動（terminal response）
レパートリーにない行動やレパートリーにはあっても要求する反応率を満たさない行動で
介入の目標とする行動
模倣（imitation）
模倣する人間の行動がモデルの人間の行動の刺激性制御下に入って、その形態がモデルの行動の形態に一致すること
や行
誘発する（elicit）
無条件刺激または条件刺激がレスポンデント反応を引き起こすこと
好子の減衰（reduction）
すでに起こっている反応を維持したり特定の反応パタンを確立するため好子の種類や量を変えること
無条件刺激または条件刺激がレスポンデント反応を引き起こすこと
好子の減衰（reduction）
すでに起こっている反応を維持したり特定の反応パタンを確立するため好子の種類や量を変えること
ら行
ルール（rule）
行動随伴性を記述したタクトが生みだす言語刺激
ルール支配行動（rule-governed behavior）
ルールに制御された行動
ルールによる制御（rule control）
ルールが、そのルールの中に記述された反応を制御すること
レスポンデント条件づけ（respondent conditioning）
中性刺激が無条件刺激と対提示されることで無条件反応に似た条件反応を誘発し条件刺激に変わること
レスポンデントの消去（respondent extinction）
条件刺激を無条件刺激や他の条件刺激と対提示せずに単独で提示すると条件反応を誘発しなくなること
レスポンデント反応（respondent response）
無条件刺激によって誘発される生得的な反応（無条件反応）と
条件刺激によって誘発される後天的な反応（条件反応）の両者を指す
行動随伴性を記述したタクトが生みだす言語刺激
ルール支配行動（rule-governed behavior）
ルールに制御された行動
ルールによる制御（rule control）
ルールが、そのルールの中に記述された反応を制御すること
レスポンデント条件づけ（respondent conditioning）
中性刺激が無条件刺激と対提示されることで無条件反応に似た条件反応を誘発し条件刺激に変わること
レスポンデントの消去（respondent extinction）
条件刺激を無条件刺激や他の条件刺激と対提示せずに単独で提示すると条件反応を誘発しなくなること
レスポンデント反応（respondent response）
無条件刺激によって誘発される生得的な反応（無条件反応）と
条件刺激によって誘発される後天的な反応（条件反応）の両者を指す
連続強化（continuous reinforcement）
・反応する度に「必ず」強化が随伴すること
・部分強化（間欠効果）の対義語
労働量と飽和化／遮断化の関係（relationships between response efforts、 satiation、 and deprivation）
ある好子を得るのに労働量が多ければ多いほど飽和化は早く起き、遮断化が大きければ大きいほど労働量の多い反応でも行なうことができるようになる
・部分強化（間欠効果）の対義語
労働量と飽和化／遮断化の関係（relationships between response efforts、 satiation、 and deprivation）
ある好子を得るのに労働量が多ければ多いほど飽和化は早く起き、遮断化が大きければ大きいほど労働量の多い反応でも行なうことができるようになる
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