酒、タバコ、テレビ、ニュース、ドラマ、エンタメ、アニメ、マンガ、ゲーム、SNS、友人付き合い、すべて心地よい刺激を与えてくれるものだ。

「心地よくて価値がある刺激」→良い
(運動、達成感、成長感、目標への接近感)
「心地よいが価値がない刺激」→悪い
(酒、タバコ、テレビ、ニュース、ドラマ、エンタメ、アニメ、マンガ、ゲーム、SNS、馴れ合いの付き合い)

1.「ロンドンの高層マンションで大火災発生」(メディア:興味喚起)
2.ええっ!                (受け手:興味が刺激される)
3.なぜ?                 (受け手:疑問が刺激される)
4.「なぜなら:安普請だった」       (メディア:疑問に回答)
5.なるほど!               (受け手:疑問が満たされ満足)
6.次は「パキスタンでタンクローリー爆発120名死亡!」のようなニュースで刺激する

1.メディアは流す情報により受け手を洗脳する効果がある(意図的な場合もあるし、意図的でない場合もある)
2.メディアは受け手を情報依存性にして儲けている
3.メディアは時間と金と注意力を搾取して成り立つが、最大の狙いは金であり、時間と注意力は副産物。

刺激依存性であることを自覚する
価値のない刺激を特定する        偽の有能感 承認欲求
価値のある刺激を特定する        真の有能感 達成感、成長感、勝利感
価値のない刺激につながるものを排除する
価値のある刺激につながるものを増やす  達成感、成長感

メディアは、どうでもいい興味と疑問を刺激し、それに答えることで受け手の時間と金を巻き上げる。
受け手は、どうでもいい興味と疑問を刺激され、答えが欲しくてたまらなくなりメディアにすがりついて、時間と金を巻き上げられる。

ニユースも科学ノンフィクションも構造は全く同じ。
そしてどちらも実用的価値がない。

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