「選択肢が多すぎる」 
→ 選択肢を減らす(=意思決定の難易度を下げる、意思決定の疲労を減らす)
→ 選択肢を一種類にする(=意思決定をほぼしない、意思決定の疲労をほぼゼロにする)
1.→決定麻痺→先延ばし
2.→決定麻痺→決定しても意志力を大量に使ってしまう
 →・選択と集中で選択肢をどんどん捨ててできれば一つに絞り込む
  (靴下は黒一色、皮靴は黒一色、スニーカーは一足、Yシャツは白のみ、普段はワイシャツ+スラックスで通す、食事も決めてしまう)
  ・行動思考のルールを決める(Aの時はX、Bの時はY)
  ・行動思考の判断基準を決める(5-10の基準を決めてそれに沿って判断)

「曖昧、選択肢いくつあるかわからない、さらに解釈の余地ありすぎる」
(意思決定の難易度は極めて高い、意思決定の疲労も極めて大きい)
(極めて難しく疲れるからできるだけ考えたくない、取り掛かりたくない → 先延ばし)
一見して選択肢が少ない、あるいは1つしかないように見えても「解釈の余地あり」「曖昧」だと実質的に選択肢が無数にあることと同じ
 →・明確化、具体化する(いつ、どこで、何を、どれくらい、特に「トリガー」設定に注力せよ)
  ・対象を細分化する

「いちいち考えていては疲れる」
 →スモールステップ+計画+記録 → 習慣化


意思決定の回数を減らす具体例
1.革靴は同じ色の二足
2.靴下は黒一色
3.ワイシャツは白だけ。スラックスは黒だけ
4.基本は黒スラックスと白ワイシャツ
5.毎日同じ服を着る
(オバマ、ジョブズ、ザッカーバーグが有名)


1.選択肢不明なほど曖昧な場合
2.選択肢明瞭にみえるが、時間、場所、内容未決定で解釈に膨大な余地がある
3.選択肢数、選択肢内容も明瞭だが削減余地あり

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