<結論>
・30分に一度は体を動かす
・運動しても座り過ぎは相殺できない

<対策>
・30分毎に体を動かす休憩(インターバルタイマーが便利(HIIT&TABATAというアプリが良い))
・足を使うストレッチ、つま先立ち、歩く、スクワット、ジャンピングジャックなど。
・スタンディングディスク(?)

<その他>
・普段から運動しても長時間座るリスクはあまり下がらない
・脳や体のために運動しても長時間座っていては効果が小さい
 →大原則は座りすぎない。オプションで運動
・立ち机のような単なる立つだけではリスクは下がらない(?)

<危険性>
・肥満、2型糖尿病、一部の種類のがん、心臓病、慢性閉塞性肺疾患、脳卒中
・腰痛、首への負担
・疲労感、倦怠感
・記憶と関わる脳の領域に皮質の菲薄化、その影響は強度の高い運動でも相殺することができないと見られる。
・1時間座るごとに22分余命が縮む
・1日に11時間以上座っている人は、4時間以下の人よりも死亡リスクが40%高くなる
・酒や煙草より危険

<メカニズム>
・座りすぎ→筋収縮不足→糖輸送体が活動低下、筋肉組織の酵素不活性化→血糖、中性脂肪濃度上昇、血管機能低下
・座りすぎ→過剰なインスリン分泌→がん細胞活性化

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