好き嫌い論

好き嫌い→思考・行動を強く左右→人生左右する
つまり、好き嫌いは人生を左右する

・好「合理、利益になる」+嫌「不合理、利益にならない、損」→好嫌で決めても成功しやすいごく少数の人
・好「不合理、利益にならない損」+嫌「合理、利益になる」 →好嫌で決めると失敗しやすいほとんどの人

・好嫌「多」+好嫌「強」→人生の自由度「低」
・好嫌「少」+好嫌「弱」→人生の自由度「高」

・好嫌コントロールできる人 
 →人生コントロール「易」→良人生の可能性「高」  
・好嫌コントロールできない人
 →人生コントロール「難」→良人生の可能性「低」

「好き嫌いで決めろ」は「ほとんどの人は好き嫌いで決めたら失敗する可能性が高い」ので無責任な主張
それより「好嫌」を変える方法を提案するほうが良い

「好き嫌いで決めろ」という主張は
「マーケティングの観点」
 ・世の中の我慢して生きている大半の人にウケるから
「供給者の観点、生き残りバイアス」
 ・(生き残りバイアス)成功にフィットした好き嫌いを持った人が成功して自分の考えを発言、発言の影響が強い
 ・(死亡バイアス)  成功にフィットしなかった好き嫌いを持った人は発言しない、発言しても目立たない

好嫌コントロールを身に付けることがよい人生を送る鍵


「好嫌」は重要だが「今の自分の好嫌」で決めていはいけない。
合理性、損得に従って判断し、それに合わせて「好嫌」をコントロールするべき

ではどうするかというと心理療法の話になる。



・人間は「合理性」「一貫性」「損得」より「好嫌」で動いている場合が多い
・合理性、一貫性、損得で動くように見えても、たまたま好き嫌いとフィットしているだけの場合が多い
・もちろん合理性、一貫性、損得で動いている場合もある
・「合理性」「一貫性」「損得」で動く場合と「好嫌」で動く場合の条件が存在する

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